映画マッチング感謝御礼舞台挨拶 2024.03.17朝

登壇者:土屋太鳳、佐久間大介、内田監督


《挨拶》
佐久間「永山吐夢役を務めました佐久間大介です。本日は朝早い中ありがとうございます。ライブビューイングのみんな〜!全国でありがとうございます。朝から見る映画ではないんだけどね、内容的には。楽しんで、来たいって思ってくださって感謝でいっぱいです。本日はよろしくお願いします」


《反響を受けての発見は?》
土屋「輪花が犯人かもってのを見て、確かに輪花の空いてる時間に何をしてるかってうつされてないなって」
佐久間「辛い時間が多すぎて、全部裏返る、嘘だって言ってるからこの人が?っていうのもありそう」
土屋太鳳「でもこれを言うと監督が続編作るって時に輪花を犯人にしない気がする」
佐久間「やっぱりでも原作も見させてもらって、最初にもらった各キャラクターの設定より原作の方がしっかり描かれていた。原作を読んでファンの方とか、佐久間くんはここまで考えて演技してるんだろうな、って言ってくれてるけどそこまで考えてない(笑) 上手くマッチしてたなと思います。心情とか。奇跡が折り重なってできてた」


《お互いにマッチングした瞬間は?》
佐久間「今はネタバレして良いんだよね、WSの皆さんは気をつけてくださいね?ありましたからね、ここまで言うんだ?みたいなのがね」
佐久間「場が引き締まったのは屋上のシーン。監督が、内田組は家族のような関係だと思うんですけど、屋上で危ないから気をつけようって言って良い意味で場が締まった」
土屋「演者の心とマッチングするの上手ですよね、監督」
佐久間「受け入れてくれるよね」
土屋「感情が乗ってるなと思ったらカットかけないんですよ。佐久間さんとはお芝居でマッチングすることは少なかったけど、役をどかした上では、保護猫飼ってらっしゃいますよね?わたしも小さい頃から両親が飼ってて、佐久間さんは、いや、吐夢は保護猫みたいだなって」
佐久間「あーわかるかも」


《手紙》
内田「佐久間くん。最初の顔合わせの時に声が大きかったから一抹の不安を覚えました。でも吐夢の内面を話し合う中で生と死、愛の確認をきて見事に命を吹き込んでくれました。今では佐久間くんのうるささがないと寂しいです」
佐久間「嬉しい。お父さんが手紙書いてくれたみたい」

佐久間「マッチングに関わってくださった全ての皆様、見ていただいてありがとうございます。たくさん楽しんでくださって嬉しいです。世代や性別を問わず見ていただけて、ファンの皆さんは僕の単独出演映画ということで期待や気合を入れてくれて、ずっと応援してくれている人が楽しみにしてくれているのが嬉しいです。色んな時間をくれてありがとうございます。作品を知ったきっかけはどういう入り口でも良いと思っています。ストーリーが好きとか出演者が好きとか監督が好きとかジャンルが好きとか、たまたま見たとか。色んな方に見てもらえるだけでありがたいし嬉しいです。作品の世界に浸って沼に引きずり下ろせるように作りました。
土屋太鳳ちゃん。前から顔見知りだったけどお芝居での共演は初めてでした。現場で改めて人柄を知って、誠実で一生懸命なところが素敵だと思いました。その大きな背中についていきたいと、カッコ良すぎて憧れの役者さんになりました。いつか僕が座長になったら、太鳳ちゃんみたいになりたいです。
監督。最初に関わる監督が内田監督で良かったです。内田監督の作る世界観が好きです。自由にアプローチしたことを取り入れてくれて、否定せずにいてくれる。力をつけてまた監督とご一緒できるように精進します。
スタッフの皆さん。まずはこの作品に声をかけてくださって出逢わせてくださってありがとうございます。楽しんでくれたり舞台挨拶とか決まると一緒に喜んでくれるスタッフの皆さん。
愛をテーマにした作品なので、観ながらたくさん愛してほしいです。作品を心から愛してください。そんなあなたを僕も愛します」

土屋「この手紙を書いてる中でやっと吐夢の気持ちがわかりました。吐夢は会いたいから来るのではなくて、もう会えないかもしれないから来るんですね。
佐久間さんは12年前初めて舞台を観た時火の玉みたいだと思いました。その姿を忘れさせないように、色んな人の心に姿が刻み込まれているんだと思います。吐夢の痛みは時代を超えて愛情とは何かを考えさせるきっかけになると思います。それは佐久間さんが愛の正体をわかっているから。これからも金子さんと少年のようにいてください」


3/20から入場者プレゼント特典第三弾開始。
メッセージ入りクリオネポストカード




オリコンさんからのほぼ全文

Snow Man佐久間大介、土屋太鳳は「令和のジャンヌダルク」 4ページ越え“感謝の手紙”【手紙ほぼ全文】 | ORICON NEWS