映画マッチング初日舞台挨拶 2024.02.23昼

登壇者:土屋太鳳、佐久間大介金子ノブアキ杉本哲太斉藤由貴真飛聖、内田監督



《最初の挨拶》
土屋「今雨降ってました?」
佐久間「降って、た!かな?」
土屋「言おうと思ってたこと忘れちゃった」
佐久間「全然大丈夫」

佐久間「永山吐夢役の佐久間大介です。本日はお越しいただきありがとうございます。本当に撮影して1年半経ってるのでやっと、長らく待っていただいてやっと公開なので気持ちは素直に嬉しい!愛に溢れる作品なので今日も愛が生まれる会場にしたいと思います。よろしくお願いします」

内田「そんな怖かったですか?」
佐久間「本当はもっと色々やりたいって言ってたけどいろんな人に反対されて監督やりすぎですって止められてましたよね」


《今だから言える撮影エピ》
土屋「斉藤由貴さんと一緒の場面、少しだったけど昔からすごく憧れがあったので。湖畔のシーンは寒かったのに外にずっと立ってらして凄いなと」

佐久間「大変だったのは吐夢の仕事で汚れた部屋の掃除をしてたんですけど、あの時着てた防護服がめっちゃ暑くて、サウナスーツみたいでインナーが本当に絞れたんですよ、そのくらい汗をかいて。あのシーンマスクもしてるからレンズが曇って目が見えないとかに気をつけて」
撮影日は結構暑かった。
土屋「(佐久間くんを指して)みなさん見てくださいこの衣装、何か気づきませんか?」
佐久間「今日は吐夢を意識してスタイリングしてもらったので、吐夢をおろしつつペンダントも撮影で使ったものを用意してもらったので。たまに吐夢ってたりするかもしれないけど」

金子「喫茶店のシーンで撮影が終わった時にお母さんが疲れたでしょってドーナツをくれて、めっちゃ沁みた」

真飛「葬儀場のシーン、雨降ってましたよね。でもあの日はピーカンで。雨降らしも大変だったし、(相棒役の)後藤さんが写真を逆向きに出しちゃったりして」
佐久間「僕のところに来る時もあったじゃないですか、あの時も開いて見せる時に逆になっちゃってNGに」

杉本「首吊りのシーン。初めてだったからどうやってやるんだろうって色々考えながら入りました」
佐久間「みんなザワザワしてましたもん、あれ本人なの?って」
土屋さんと杉本さんは2回目の親子役
佐久間「お二人が家族なんだろうなって雰囲気がすごく出てて」
土屋「2回目ですから」

斉藤「朝ごはんのシーンでお味噌汁が美味しすぎてたくさん飲んでしまった。あとは(佐久間くんは)カットがかかった瞬間別人になる」
内田「湖畔のシーン、ロケしてお昼休憩でご飯食べてた時佐久間くんは知らないおじさんと食べてた」
佐久間「スタッフさんかと思ったらマジで知らない人で、凄い気さくな方だったので」


《今年マッチングしたい人・モノ・コト》
佐久間「内田英治監督」
佐久間「マッチングで関わって人柄が素敵だなと思ったので今後も監督とご一緒できたら。内田組の雰囲気が本当に良くて、監督がお菓子食べてたら怒られるとか」

内田「僕も海外で撮影したいってかいてるんですけど続編とかあるとしたら船の上とかね、捕まったり亡くなったりしてる人はいますけど。豪華クルーズ船でマッチング殺人パーティーとか案はあるんですよ」
金子「今年中に案出し会議まで行けば良いですね」


《最後の挨拶》
内田「みなさん見ていただいたらわかる通り本当に楽しい方々と作れて、そんなに怖くないので広めていただいて是非続編を。それを決める偉い人があっちの方にいるので」
佐久間「目を逸らさないでください!!」

土屋「今年は干支で唯一の架空の生き物辰年。龍は人の心を通して初めて見えると言われています。だから今年は人の心を通す年になると思うんですが、この作品も心を通して見えてくるものがあると思います」


《中継切れる前》
佐久間「えっもういっちゃうの?ゆっくりしていけば良いのに。ありがとう!また見てね!」